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速水家の系譜

所在地島根県雲南市加茂町神原
年代元禄五年
登場速水保孝、出雲の人々
出典出雲の迷信
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どんな伝承か

著者の生家である速水家の系譜について記述した文献。17世紀後半の天和・貞享年間、石見銀山がある天領地域から一人の流浪者が大原郡神原村に移住した。この人物は持ち金を元手に高利貸し業を営み、急速に土地を獲得していったとみられる。速水家の家系の起源と経済的成功の初期段階を示す記録である。

原典より

最初にとりあげるのは、著者自身の生家、速水家の系譜である。—— 出雲の迷信(速水保孝・速水保孝・憑きもの研究・昭和(1970年代)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

出雲の迷信(速水保孝・速水保孝・憑きもの研究・昭和(1970年代))

速水保孝『出雲の迷信』。自ら狐持ちの家に生まれた著者が、出雲・隠岐・伯耆の狐持ち迷信を、家筋の系譜・近世史料・社会経済史の観点から徹底的に解明した憑きもの研究の集大成。第一章では自家が狐持ちとされた悲しみ・隔地心中事件・叔母の嫁入り口の差別を語り、第二章で憑き・狐憑き患者・人狐と狐持ち・おさき・くだ・いづな・とうびょうを概観する。第三章では犬神統の部落・上馬荷の人々・犬神使いの歴史・四国と豊後の犬神を追う。

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