摩利支天さんの竜
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どんな伝承か
島根県那賀郡旭町の正蓮寺の大門は、約八十年前に神奈川出身の豊原喜一郎が建造した。住職祐鉄が本山の命で美濃巡錫中に喜一郎と知り合い、連れ帰って建築を依頼したもの。喜一郎は優れた大工で「たくみさん」と呼ばれ、この地で生涯を終えた。大門は今もなお立派で、遠方からの職人が視察に訪れるほどの名作であり、梁上の竜と門扉の獅子の彫刻が見どころである。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第11巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第11巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全56話(鳥取・島根=山陰)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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