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56 罰せられた絵馬〔類話〕埼玉県比企郡吉見町

所在地埼玉県比企郡吉見町
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典日本伝説大系 第5巻
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どんな伝承か

岩戸観音の正面にある絵馬は、狩野法眼の描いたものといわれる。 この絵馬は、夜半額から抜け出て荒川の水を飲みに出かけ、また、田畑に出て農作物を荒らし回った。 これに恐れた村民が、馬が抜け出ないように手斧で額の馬の足を傷つけたところ、以後田畑を荒らすことはなくなったという。 馬の蹄に血痕の見えるのは手斧のあとと伝えている。 (「埼玉史談」第一巻第三号)

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出典の文献について

日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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