残党が住んだ黒嶽のかくし水
どんな伝承か
大分郡庄内町の阿蘇野、黒嶽のかくし水と呼ばれる所には、相当数の平家の残党が住みついたと伝えられる。彼らは白拍子を連れていたといい、その名を負う白拍子という地名がいまも残っているという。『庄内町二十年のあゆみ』が記す一条である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第13巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第13巻』所収の「文化叙事伝説」全35話(福岡・大分・佐賀・長崎=北九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。