トップ福島県の伝承郡山市

幅二尺の鼠通らん小路

所在地福島県郡山市中町(鼠通らん小路)
年代伝承
登場滝田嗣治、語り手(採録協力者)
出典郡山の伝説

どんな伝承か

郡山の中町、山ノ井書店と中郷茶園の間に、幅二、三尺ほどの細い道がある。そんな細い道でありながら、公図によれば道路敷になっており、表通りから裏通りまで抜けられるようになっている。昔から、そこを鼠通らん小路と呼んでいる。鼠さえ通れぬほど狭いという意の呼び名が、町なかの小道にそのまま残った話である。

原典より

郡山の中町の山ノ井書店と中郷茶園の間に、幅二、三尺の小道がある。—— 郡山の伝説(ふるさとの文化財調査事業・昭和六十一年(1986)刊/監修 大島建彦) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

郡山の伝説(ふるさとの文化財調査事業・昭和六十一年(1986)刊/監修 大島建彦)

福島県郡山市(旧安積郡・田村郡域、湖南・熱海・三穂田・逢瀬・西田・中田ほか各町)に伝わる伝説を、木/石・岩/水/塚/坂・峠・山/祠堂/家・村/祭礼・行事の八部門に分類して集成する。坂上田村麻呂や阿古陀媛・采女伝説・萩姫、源義家ら前九年の役の人物伝承、淵や池の主・龍神・河童、弘法大師の清水、稲荷・観音・地蔵の霊験、長者伝説や埋蔵金、隠れキリシタンなど、郡山の地に根ざした怪異・霊験・由来譚を伝承地つきで網羅する。

種別から探す

鼠通らん小路公図小路

郡山市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『郡山の伝説』の伝承