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二見浦の空を翔けた武者と将門誅戮

所在地三重県伊勢市(二見浦)
年代天慶三年二月十四日早暁(940)
登場里人、目撃者
出典将門伝説——民衆の心に生きる英雄

どんな伝承か

天慶三年二月十四日の早暁、甲冑をつけ白馬に乗った武者が伊勢の方から東国へ空を翔けて行くのを里人たちが目撃した。ほどなく将門が誅されたという知らせが届いたと伝えられる。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

将門伝説——民衆の心に生きる英雄(梶原正昭・矢代和夫・1966年(昭和41年))

『将門伝説——民衆の心に生きる英雄』は、梶原正昭と矢代和夫が一九六六年に著した平将門の伝説の研究書である。茨城県岩井町をはじめ各地の伝説地の踏査と、縁起・古記録・地誌をもとに、将門の怨霊と調伏、七人の影武者、子の良門や娘の如蔵尼、寵妃桔梗ら落人の行方、後裔を名告る家々、伝説の伝播と文芸化をたどる。序章と三篇からなり、巻末に青森県から鳥取県までの伝説分布と、寺社縁起など関係文献の抄録を附録として付す。

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