雨乞山(その一)
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どんな伝承か
埼玉県秩父市山田の東北にある雨乞山は、『新記』巻二五三に短く記されるのみで詳しい伝説は伝わっていない。日照りの際にこの山に登って雨を祈る風習が県内各地の雨乞山・雨乞塚に共通して見られ、山田の雨乞山もそうした雨乞い信仰の対象の一つであったと考えられている。長瀞町の雨乞山や児玉町・寄居町の雨乞山でも、村人が山頂に登り太鼓や笛を鳴らして雨を祈ったと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻))
韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 上』を全487話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(巻中の<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。
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秩父市の伝承
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