トップ > 大阪府の伝承 > 豊中市

新嫁が鍋をかぶる住吉神社の雨乞い

所在地大阪府豊中市(住吉神社)
年代昭和
登場不明
出典心霊大全

どんな伝承か

大阪府豊中市の住吉神社では「鍋かつぎ雨乞い」と呼ばれる行事が伝わる。鍋を使った雨乞い自体は他地域にも見られるが、この神社ではその年に新しく嫁入りした女性の頭に必ず鍋を乗せるのが習わしだという。また住吉区の大依羅神社では、日照りの際に境内の井戸水「庭井の清水」を汲んで神前に供えるとたちまち雨が降るといわれ、雨量が少ない時にはこの行事がたびたび行われ、そのたび不思議なほど雨が降ったと伝えられている。天王寺区の四天王寺境内にある亀井堂の水も「白石出玉の水」と呼ばれ、日照りでも涸れることがなく、病に効く霊水として飲まれているという。

原典より

豊中市にある住吉神社では「鍋かつぎ雨乞い」と呼ばれる不思議な行事が行われている。—— 心霊大全(中岡俊哉・2000年(平成12年)) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊大全(中岡俊哉・2000年(平成12年))

『心霊大全――20世紀の超自然現象世界』は、中岡俊哉が二〇〇〇年(平成十二年)に著し、ミリオン出版から刊行した超常現象の総覧である。日本各地と世界各国の怪奇現象・伝説・心霊の地を県別・国別に紹介し、心霊写真・自動書記・憑依などの心霊現象、臨死体験と輪廻転生、透視・念力などの超能力、手かざしの治療を解説する。全六章から成り、巻末に著者インタビュー、著書・ビデオ作品一覧、あとがき、著者略歴を付す。

種別から探す

雨乞い住吉神社

豊中市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『心霊大全』の伝承