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大島の子供の祭と遊び

所在地鹿児島県奄美市
年代現代/伝承
登場十二三から十五六の男の子
出典定本柳田国男集 第1巻

どんな伝承か

八月甲子のドンガ祭の前にシッチャガマと名づけ、十二三から十五六歳の男の子が小屋を作って田の神を祀る儀式があった。左義長の鳥小屋よりも一段と厳重で、特に白酒を造り、名瀬の間切では豊作を祈る祭文もあったという。九月十月にはハツブロと称する種下しの祭があり、竹皮の鬼面を被って家々を巡り餅をもらい集め、一つ処で煮て食べたと伝わる。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第1巻(柳田国男・定本柳田国男集)

『定本柳田国男集 第1巻』は、柳田国男の著作を集めた著作集の一巻である。椰子の実の漂着から日本人の渡来と稲作を海の道に求める論考と、海神宮考・みろくの船・根の國の話・寶貝のこと・稻の産屋などの諸篇、大正期の南島旅行に基づく『海南小記』、昭和二十六年八月の自序をもつ『島の人生』を収める。いずれも海と島を舞台に、ニライカナイや宝貝、漂着や島の復興をめぐる民俗と歴史を論じている。

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