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元結を供えて縁を切る島川原の地蔵

所在地長野県東御市島川原(縁切地蔵)
年代不明
登場—
出典日本伝説名彙

どんな伝承か

長野県北佐久郡北御牧村島川原の地蔵は縁切地蔵と呼ばれる。輪に結んだ元結を供えて祈願すれば、どのような縁でも切れてしまうといわれた。十数年前までは、婚礼の行列がこの地蔵に見られると縁が切れるとされ、石地蔵に風呂敷をかけてから前を通ったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説名彙(柳田国男(指導)・日本放送協会(編)/関敬吾・石原美子(編纂)・1949年(昭和24年))

『日本伝説名彙』は、柳田國男の指導のもとに日本放送協会が昭和二十四年に編んだ伝説の名彙である。全国の伝説を、その拠り所となる木・石・岩・橋・清水・淵・塚・坂・屋敷・地蔵などの地物の名ごとに集め、伝わる県郡村名を付して、郡誌・市町村誌や伝説集、民間伝承誌などの出典を括弧で示す。冒頭に柳田の「傳説のこと」を置き、木・石岩・水・塚・坂峠・祠堂の部に分けて、巻末に資料の解説と種類別索引を付す。

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