大正一三年の夏、曇天に片破月が薄く照つてゐる午前二時
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どんな伝承か
大正13年夏、徳島県三好郡山城町の村上某が午前2時頃、吉野川対岸の伊邪那岐神社周辺の山林で、数十の火の光が一列になって東方に進み、大佐古懸の道路へ出た後、西南に方向を変えて神社の玉垣付近まで移動して順次消滅する現象を目撃した。村上某は煙草を吸いながら観察し、狸火と判断したとされる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 11 狸・むじな(松谷みよ子・現代民話考・1970年代~1980年代)
松谷みよ子『現代民話考 11 狸・むじな』を小話単位で全376話収録。狸・むじなにまつわる現代の民話・怪異譚(化かし・化け)を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明372話・市区町村判明317話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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三好市の伝承
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