青年達がバレーボールをし、夕方になった
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どんな伝承か
沖縄県本部町での話。青年たちがバレーボールをして夕方になった頃、山の方から西へ向かって、「チラチラチラー」ととても美しい大きな火の玉が沈んでいくのが見えた。その翌日、青年の兄の同級生だった人が、牛を連れて道普請に出かけた。日頃かわいがっていた牛がなかなか進まず、叩いたりすると、いきなり飼い主に飛びかかって腹を突き、暴れて突き殺してしまった。その人は出血多量で死んでしまった。牛が暴れた場所は、奇しくも前夜に火の玉が沈んでいった所と同じだったという。話者が子供の頃の話。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考・昭和50年代~60年代(推定))
松谷みよ子『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』を小話単位で全513話収録。夢のお告げ・予知夢、火の玉、ぬけ出した魂(離魂)など、心と生死の境にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明482話・市区町村判明386話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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本部町の伝承
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