千葉県市川市・行徳(3)
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どんな伝承か
行徳の大工が仕事終わりに酒を飲まされ、酔った状態で四丁目を曲がるつもりが二丁目まで来てしまった。化け松の下で提灯を持った人物に傘を借りたが、提灯の中から青い顔が浮かび上がった。驚いた大工は提灯や傘、道具箱を置き去りにして腰を抜かし、石橋まで転がり落ちた。四軒町まで転がった後、びっくりした大工はゲンコの爺さんに知らせ、ゲンコの婆さんのところへ話が伝わった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・1980年代)
松谷みよ子『現代民話考 9 (木霊・蛇)』を小話単位で全406話収録。木霊(木の精・祟る木)や蛇にまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明402話・市区町村判明344話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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