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相生町の馬力屋が流した家の蛇

所在地東京都中野区相生町
年代大正に入ってから(語り手の子ども時代)
登場明治38年生男、その母親、話者、馬力屋の人たち
出典現代民話考 9 (木霊・蛇)

どんな伝承か

家の中にいる蛇はいじめてはいけない、それは先祖なのだと母親が言っていた。昔の相生町のところに馬力屋が五、六軒あり、そこでもやはり家の中に蛇がいた。馬力屋の人たちがその蛇を生殺しにして神田上水へ流したところ、みな苦しむことになったという。語り手が子どもの頃、大正に入ってからのことだろうと語られている。家の蛇は先祖だから手を出してはならないという戒めが、この出来事とともに伝えられてきたのである。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)

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