長崎市の伝承(68話)
- 豊前坊のお堂で蚊帳を吊る老女の霊 — 本河内(豊前坊)
- めざめ町の雨の道に座る骸骨 — 目覚町
- Sさんの玄関に上がる原爆の大入道
- 亡き母に教えられて訪ねてきた老婆 — 岩川町
- 引っ越し前夜の茶の間に座る老婆 — 岩川町
- バス停で孫の礼を言う亡き祖母
- 継子を連れ去った前妻の火柱 — 今博多町
- 清国人にだけ見える長崎の幽霊 — 館内町(唐人屋敷)
- 雲の下に止まった暗銅色の円い物体 — 立山
- 疱瘡除けの古賀人形のホーホー鳥 — 古賀町
- 蝦蟇に火薬を仕掛けた男の狂死
- 神が靴でルシヘルを蹴落とす
- 温石のある地への追放
- 伊王島の俊寛硫黄島伝説 — 伊王島町(伊王島)
- 盛夏の雪と昇天したビルゼン丸や
- 極楽を問われ答えに窮した学十らん
- 一冊の書と一切経を量った天秤
- 潜伏キリシタンの村に残る禅寺天福寺 — 樫山町東樫山(天福寺)
- 家を追われたマリヤと割礼の嘆き
- 天罰で顔が崩れた十だつの首つり
- マサンの実が喉につかえたアダム
- 吉凶を見る暦になった外海の教会暦
- 長崎の渋江文太夫宅に河童が訴える
- 遊女屋に客として来た狐
- 野母の絵踏帳に見える男女別半檀家 — 野母
- 出生順に檀那寺を分ける絵踏帳 — 野母
- 神に供えて祭ることをいうホガウ
- 精霊棚の片隅で外精霊を祭るホーカイ
- 聖霊が蝶になるかくれキリシタン伝承
- 法事の精進はいけぬ
- ハンカチ・指輪を人にやると縁遠い
- 鼠の悪口で着物をかじられる
- 御飯の一杯つぎを避ける
- 竹と木の箸を一緒に使うと嫌う
- 一月十五日に小豆御飯を供える
- 善長谷の地名から見つかった潜伏キリシタン — 大籠町善長谷
- 長崎の海岸近くの鯖腐石 — (鯖腐石)
- 郷の峰に住んだジワンノ親子 — 本原町郷の峰
- 飴を買う女が湧かせた井戸 — 麹屋町(幽霊井戸)
- 竜頭巌に響くタンタン竹女 — (竜頭巌)
- 山腹に突き立つみそ五郎の岩
- 味噌が足りず置かれた大城・小城
- 神崎神社に伝わる鎮懐石 — 木鉢町(神崎神社)
- 八郎岳に残る為朝の座った岩 — 土井首町(八郎岳)
- 矢の落ちた所という落矢 — 竿浦町
- 舟を見送り足ずりした俊寛 — 伊王島町
- 康頼が馴子舞を舞った石畳 — 伊王島町(康頼舞台石)
- 一本松と呼ばれる俊寛の墓所 — (武庫山)
- 小学校の運動場になった俊寛の墓 — 伊王島町(伊王島小学校)
- 城山に城を築いた三浦能仲 — 高浜町(城山)
- 知盛の首塚という樫山郷の古墳 — 三重町樫山郷(首塚)
- 残党が住んだという館の地
- 櫛の下から湧いた幽霊井戸 — 麹屋町(幽霊井戸)
- 水の湧く場所を教えた飴買い女 — 麹屋町(幽霊井戸)
- 長崎の名井となった幽霊井戸 — 麹屋町(幽霊井戸)
- 鑿を入れると血が出た巨巌 — (竜頭巌)
- 竹で叩くと答える竜頭巌 — 夫婦川町(竜頭巌)
- 皇后が化粧した池島の鏡の池 — 池島町(鏡の池)
- メシワケ勢が陣を引いた引陣 — (引陣)
- 百姓に討たれた地頭の唐船石 — 田上(唐船石)
- 僧都岡の南に立つ唐船石 — 田上(唐船石)
- ピントコ坂と呼ばれる唐人塚 — (唐人塚)
- 墓の赤子に飴を買った母の幽霊 — 麹屋町(幽霊井戸)
- 中島川の河童へ柳の枝を届けた郵便屋 — (若菜川)
- 魚のいない浅瀬で魚を取る農民 — (水神社)
- 中島川の岸で笑う女のカッパ — (諏訪神社)
- 修学旅行の夜景写真に亡き友の顔 — (稲佐山観光ホテル)
- 楠のあいだを行き来する人玉 — 稲佐町