お爺さんの死を予告した四角い光
どんな伝承か
昭和五十年二月、大阪府守口市に住むM子さんが近所の子どもを撮影した。現像された写真には、子どもの右腰のあたりに奇妙な四角い光が写り込んでいた。よく見るとそれは葬式用の額縁が横倒しになった形で、中にはM子さんの祖父の顔が写っていた。撮影時、祖父は健在だったが、その二週間後に亡くなった。実際の葬儀で使われた祭壇の写真は、この心霊写真とまったく同じものだったという。
原典より
この写真には、子どもの右腰のあたりに奇妙な四角い光が写っていた。—— ここまでわかった霊界の真相(つのだじろう・1993年(平成5年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ここまでわかった霊界の真相(つのだじろう・1993年(平成5年))
『ここまでわかった霊界の真相』は、漫画家つのだじろうが平成五年に日本文芸社から刊行した心霊の解説書である。著者自身の主護霊の出現や自宅の不可解な火災などの霊体験に始まり、死後の世界の層の構造、主護霊・因縁霊・地縛霊などの霊の種類、心霊写真と念写、霊感を強める訓練法までを説く。『ついに霊魂をとらえた』など著者の過去の活字本を再編して新しい話を加えた全七章の構成で、はじめにで漫画と活字の違いを論じる。