勝興寺・魔除けの逆さ柱
どんな伝承か
高岡市の勝興寺に伝わる七不思議の四番目は「魔除けの柱」である。本堂の大広間の左奥に立つ一本の柱は、ほかの柱がみなヒノキ材でできているのに、これだけが松で作られている。しかも木の天地を逆さまにして立てられているのも不思議なところだ。魔を払うためにそうしたのだとも言われるが、本当の理由ははっきりしていない。戦国時代に一向一揆の拠点となった寺の本堂に、謎として残されている柱である。
原典より
本堂の大広間の左奥にある柱は、他の柱がヒノキでできているのに、それだけが松で作られている。—— これが臨死体験だ(つのだじろう(巻頭寄稿)ほか) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
これが臨死体験だ(つのだじろう(巻頭寄稿)ほか)
『これが臨死体験だ』は、つのだじろうの巻頭寄稿「私の考えるあの世」を掲げ、超科学研究会や本誌編集部などの読物を集めた心霊と超常現象の読物集である。『日本霊異記』の蘇生譚やムーディの研究に拠る臨死体験の解説を軸に、スウェデンボリーの霊界探訪、江ノ島や勝興寺などの怪異の地、死の予言、転生、『チベットの死者の書』を取り上げる。特別読物五本のほか、読者投稿の不思議体験、血液型や「気」の実用読物、国内外の怪事を伝える短信を収める。