野仏が並ぶ草間台地の羅生門
どんな伝承か
新見市の草間台地には、羅生門と名付けられた、国の天然記念物に指定されている巨大な石のアーチがある。第一門から第四門まで続き、第一門は見上げるほど高く幅も広い。最後は長さ百三十メートルほどの洞穴になっている。洞穴の中はもちろん、そのあたりにも多くの野仏が置かれ、不気味な気配が漂っているという。どうしてこのような門ができたのか、また誰が何のために野仏を置いたのかは、今も分からないままだという。
原典より
きのじょう 総社市奥坂の山頂にある鬼の城は、温羅という鬼の住処だったと伝えられているが、そういった伝承の類とは別に、謎のベールに包まれている。—— 心霊大全(中岡俊哉・2000年(平成12年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊大全(中岡俊哉・2000年(平成12年))
『心霊大全――20世紀の超自然現象世界』は、中岡俊哉が二〇〇〇年(平成十二年)に著し、ミリオン出版から刊行した超常現象の総覧である。日本各地と世界各国の怪奇現象・伝説・心霊の地を県別・国別に紹介し、心霊写真・自動書記・憑依などの心霊現象、臨死体験と輪廻転生、透視・念力などの超能力、手かざしの治療を解説する。全六章から成り、巻末に著者インタビュー、著書・ビデオ作品一覧、あとがき、著者略歴を付す。