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温羅の住まい鬼の城と巨石の謎

所在地岡山県総社市奥坂(鬼の城)
年代昭和
登場不明
出典心霊大全

どんな伝承か

総社市奥坂の山頂にある鬼の城は、温羅という鬼の住まいだったと伝わるが、伝承とは別に実際にも謎が多い。標高四百メートルほどの山頂を中心に、巨石が三キロにわたって並べられているが、いつ誰が何のために築いたのかは今も分からない。登り口に近い新山の道端には、底の割れた直径一・三メートルほどの鉄の大釜が置かれ、温羅が使った鬼の釜だと言い伝えられている。そこから四・五キロほど奥の岩屋寺の裏には、巨石を積み上げたような「鬼の差し上げ岩」という洞窟があり、日の光の届かない内部は不気味だという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊大全(中岡俊哉・2000年(平成12年))

『心霊大全――20世紀の超自然現象世界』は、中岡俊哉が二〇〇〇年(平成十二年)に著し、ミリオン出版から刊行した超常現象の総覧である。日本各地と世界各国の怪奇現象・伝説・心霊の地を県別・国別に紹介し、心霊写真・自動書記・憑依などの心霊現象、臨死体験と輪廻転生、透視・念力などの超能力、手かざしの治療を解説する。全六章から成り、巻末に著者インタビュー、著書・ビデオ作品一覧、あとがき、著者略歴を付す。

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