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推古天皇を癒した霊水明星水

所在地京都府長岡京市(明星水)
年代昭和元年広まる/伝承は約1300年前
登場推古天皇、嵯峨天皇、弘法大師、嵯峨天皇に明星水を差し出した
出典心霊大全

どんな伝承か

昭和元年(一九二六年)、長岡京市の旧新神足村にある霊水「明星水」が万病に効くという噂が近畿に広まり、難病に苦しむ人々が各地から訪れるようになった。言い伝えでは、およそ千三百年前この地に推古天皇の離宮があり、静養中の天皇が病に倒れた。側近が寝ずに看病を続けたある明け方、大きな明星が尾を引いて近くの藪に落ち、そこから清水が湧いた。その水を差し上げると天皇の病はたちまち癒えたという。弘仁二年には嵯峨天皇も弘法大師の差し出したこの水で病が治ったと伝わる。広く知られたのは、乙訓寺の住職が夢のお告げを受けて明星野の藪を掘り、水を見つけてからだという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊大全(中岡俊哉・2000年(平成12年))

『心霊大全――20世紀の超自然現象世界』は、中岡俊哉が二〇〇〇年(平成十二年)に著し、ミリオン出版から刊行した超常現象の総覧である。日本各地と世界各国の怪奇現象・伝説・心霊の地を県別・国別に紹介し、心霊写真・自動書記・憑依などの心霊現象、臨死体験と輪廻転生、透視・念力などの超能力、手かざしの治療を解説する。全六章から成り、巻末に著者インタビュー、著書・ビデオ作品一覧、あとがき、著者略歴を付す。

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