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カタカムナ

所在地兵庫県神戸市東灘区(金鳥山)
年代現代(オカルト史)
登場楢崎皐月、平十字、巻物を書写・解読した科学者、カタカムナ神社の神官を名乗った人物
出典オカルト「超」入門

どんな伝承か

終戦からまもないある夜、兵庫県の六甲山系に連なる金鳥山で大地電気を測っていた楢崎皐月は、カタカムナ神社の神官だと名乗る平十字という人物と知り合い、ご神体とされる巻物を見せられた。見慣れない文字で記されたそれを、楢崎は許しを得てノートに写し取り、解読に取り組んだ。楢崎は戦時中に満州で聞いた、太古の日本に高度な技術を持つアシア族がいたという伝説と結びつけ、巻物をその文明の遺産とみなして相似象学と名づけた。しかし平十字や神社が実在した証拠は見つかっておらず、発表された歌と書写ノートの中身も食い違うため、楢崎の創作だった公算が大きいという。

原典より

終戦直後のある夜のこと、兵庫県六甲山系の金鳥山で大地電気の測定を行なっていた科学者・楢崎皐月(1899〜1974)は、カタカムナ神社の神官を名乗る平十字という人物と知り合った。—— オカルト「超」入門(原田実・原田実・オカルト検証) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

オカルト「超」入門(原田実・原田実・オカルト検証)

『オカルト「超」入門』は、原田実が著したオカルトの入門書である。UFOと宇宙人、心霊と死後生存、超能力と超心理学、UMA、超古代文明とオーパーツ、フォーティアン現象、超科学、予言、陰謀論を取り上げ、個々の事件の経緯をたどりながら、それが生まれた時代や社会の背景を読み解く。序文と九章、終章から成り、序文では著者自身の体験を語り、オカルトを信奉でも否定でもなく検証して教養とする立場を示す。

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