神戸市の伝承(124話)
- 桔梗家の八畳間に通う斑猫 — 兵庫区柳原(桔梗家)
- 猫に憑かれた梅次と縁の下の死骸 — 兵庫区柳原(桔梗家)
- 両親と今奴の霊がくれた夏蜜柑 — 中央区
- 片足の靴を提げた下女の幽霊 — 中央区元町(花山亭)
- 平五郎塚で化け物と誤り殺された娘 — 灘区(平五郎塚)
- 借りた蒲団に残ったお総の霊 — 中央区下山手通
- 牛を痛めつけた男への牛の霊の祟り — 灘区(敏馬神社)
- 父を娘の家へ導いたお澄の幽霊 — 兵庫区夢野
- 長南年恵による霊水引き寄せと裁判 — 中央区(神戸地方裁判所)
- 六甲八幡神社で見つかった釘打ちの人形 — 灘区八幡町三丁目(六甲八幡神社)
- 逃げ道があったのに自決した楠正成主従 — 兵庫区(湊川)
- 殺人のあった船に出る船員風の幽霊 — 中央区真砂通二丁目
- 月賦を取り立てた高利貸谷の幽霊 — 中央区筒井
- カタカムナ — 東灘区(金鳥山)
- カクレババ — 兵庫区平野町
- 七十歳の妻が懐妊した奇話 — 中央区葺合町
- 巽直道会の念写と思念治病
- 封印した乾板に写した月の裏側 — 須磨区
- 空襲除けの小豆飯を告げた件
- 小豆飯で空襲を逃れよと告げた件
- 六甲山の裏の神社に出る丑女 — 灘区(六甲山)
- 裏六甲で車を追う般若顔の牛女 — 北区(六甲山)
- 殺人のあった船に出る船員の幽霊
- 病院から実家へ帰った娘の霊
- 関西弁で次とまりまと告げるバス
- 埋立地の異人館裏に出る白シャツの男 — 中央区(ポートピアホテル)
- 少女がインコに憑いてカステラ
- 十月九日に絶えていく一家
- 神戸法廷での霊水生起
- 針を吹いて鯉を射る浪人と消える牛馬 — 灘区味泥町
- 摩耶夫人の像を盗めなかった名物泥棒 — 灘区味泥町(摩耶山)
- 捕手をやり過ごして消えた味泥の長次郎 — 灘区味泥町
- 村の盗人 — 灘区味泥町
- 針打ちの浪人と消える牛馬 — 灘区味泥(みどろ)
- 味泥の長次郎と摩耶観音 — 灘区味泥町(摩耶山)
- 味泥の大賊長次郎の失踪 — 灘区味泥町
- 月夜の坂道で墓地へ消えた女 — 東灘区岡本
- 初七日に納豆をねだりに来た祖母
- 夢の通り猫いらずで死んだ愛犬
- 第二編 第一章 第五節 三田光一氏の透視
- 第二編 第三章 第六節 第二 南無觀世音の念写
- 南無觀世音の念寫
- 三田光一の郵送透視・念写
- 福来の神戸霊能者への念写送付
- 法廷の電話室で満ちた霊水の壜 — 中央区(神戸地方裁判所)
- 講義を聴いて下がった事務局長の血圧 — 兵庫区
- 技術者巽直道が開いた祈りの治療 — 兵庫区
- 祈りで消えた卵巣ガンのしこり — 兵庫区
- 病は心から生まれるとする巽直道の説 — 兵庫区
- 神戸で一日にして消えた妹の結核
- 体から漂い始めた中岡桂園の霊香 — 中央区
- 竜神が舞い薪が燃え上がった七輪
- 怨みを捨てて一晩で治った胃ガン
- 祈りの生活で聴力を取り戻した小河猶太郎 — 北区
- 講義を聞いた日に下がった前田夫人の血圧 — 須磨区大手町八丁目
- 般若心経の祈りで三日で治った黒目の奇病
- 念じるだけで伸びた伊佐夫の折れた腕 — 中央区
- 易者福永栄幸が言い当てた兄の大病 — 中央区
- 断食祈願の中岡桂園に垂れ下がる生卵
- 広島の兄と行き来した中岡桂園の生き霊
- ラジオの音楽が色になって見えた中岡桂園
- 口から出た不動明王と集まる亡者
- 胸から額へ橋を登ってきた小さな観音
- 竜神との喧嘩と教会への逃走 — 中央区
- 布引の滝の白滝大明神を透視 — 中央区(布引の滝)
- 夢の台墓地で風の中に静止した人魂 — 兵庫区(夢の台墓地)
- 神棚の横に立っていた銀髪の紳士
- 娘の縁談を遠ざけた亡父の守護霊 — 中央区(神戸阪急)
- 真剣の刃を握って傷つかぬ少年の気合い術 — 長田区(村野実業高校)
- 月の裏面を写した遠隔念写 — 須磨区
- 腹に載せた大石を割らせた三田光一
- 透視で水中から見つかった郵便行嚢 — 中央区(京橋)
- 福原の清盛を覗いた一間に余る大顔 — 兵庫区福原
- 兵庫津を彩った伊勢道中の出し物 — 兵庫区切戸町
- 宮前町の浜仲仕に降ったお祓 — 兵庫区
- 神戸開港場の用地で起きた砂持ち — 中央区
- 神戸の寝たきり患者を治す
- 栗本淑子の千里眼 — 須磨区
- 金光猛の千里眼 — 中央区相生町四丁目
- 串刺しの裸電球に似た紡錘型の光 — 東灘区魚崎町
- 星空を北東へ抜けたV字の光点 — 中央区(大倉山)
- 受信実験の最中に見た乳白色のV字編隊 — 兵庫区荒田町
- 虫採りの少年が見た繭型の三機編隊 — 東灘区
- 諏訪稲荷を騙る稲荷下しの詐欺 — 兵庫区
- 判事のリューマチを祈祷で去らせた実地検分 — (湊川倶楽部)
- 狼の唸り声に家へ逃げ込む犬猫 — 北区(おうふ越)
- 須磨の舟綱に由来する綱敷天神の守 — 須磨区(綱敷天神)
- 入院中の祖母が孫を見に家へ帰る — 中央区元町通二丁目
- 亡き娘の声で話すセキセイインコ — 中央区
- 巡査の目の前でも飛んでくる石 — 中央区
- 福原の宿所に入る無の札の火車 — 兵庫区
- 仁和二年の大地震と摂津の大津波
- 墓から川べりへ運んで流す川送り — 西区
- 行灯ぞうりを川に立てる送り — 須磨区妙法寺
- 葬式に関わらない信徒寺の毘沙門祭 — 北区有野町唐櫃下唐櫃(多聞寺)
- 路地の隅に潜む隠れ婆
- 清盛を睨む髑髏の山 — 兵庫区
- 神戸のカクレババ
- 福原の清盛邸に満ちた髑髏の大目
- 火牛の計から牡牛を飼わぬ山田郷 — 北区山田町
- 足に糸をかけた蜘蛛の滝 — 北区有馬町(蜘蛛の滝)
- 弁慶の金棒が折れてできた池 — 西区神出町
- 観音堂の金色の鐘が発する怪しい声 — 北区有馬町池尻
- 撫でて高くなった神撫山 — 須磨区(高取山)
- 三十人の代わりに沈んだ松王 — 兵庫区(築島寺)
- 尽きぬ麺醤と木下長者の福厳寺 — 兵庫区(福厳寺)
- 樵の足に糸をかけた蜘蛛滝 — 北区(蜘蛛滝)
- 領主が退治した滝の土蜘蛛 — 北区(蜘蛛滝)
- 神戸のカクレババ
- くぐって盗みを占う須磨の松 — 須磨区(盗人松)
- 秀吉が下枝を伐らせた瘤松 — 北区(三本松稲荷)
- 西国へ通う旅宿にちなむ宿松 — 中央区脇浜町(宿松)
- 菅公を慕って飛んで来た飛松 — 須磨区板宿(飛松)
- 嫁入りが道を避ける嫁取松 — 北区(嫁取松)
- 産所の子安石と安産の習わし — 北区有馬町(有馬神社)
- 入梅を告げて湧く栗花落の梅雨井 — 北区山田町原野(梅雨井)
- 妾を殺した妻が沈んだ妬湯 — 北区有馬町谷之町(妬湯)
- 二つの由来が伝わる西垂水の遊女塚 — 垂水区西垂水(遊女塚)
- 尽きぬ味噌で長者になった夫婦 — 兵庫区東柳原町
- 畑の森で縛られて瘧を治すとき地蔵 — 西区平野町慶明(とき地蔵)
- 教経が矢竹を作った大沢の矢竹観音 — 北区大沢町(矢竹観音)
- 背丈を超えて跳び雀を捕った野良猫
- 草履を脱いで正座したエレベーター — 中央区(大丸)
- 枝を伐る者が皆倒れ祀られた大楠 — 長田区西代通(楠の大明神)