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柱野の百姓、化物に子を取らるる事

所在地山口県岩国市柱野
年代江戸期
登場柱野の百姓と十歳ばかりの子
出典岩邑怪談録
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どんな伝承か

大雨の夜、田の番固屋で真っ黒で目が鏡のように光る大坊主と組み合い外へ突き倒すと、世間が暗くなり連れの子が消えた。化け物の仕業と悲しんだ。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

岩邑怪談録(広瀬喜尚(編:藤田葆/増補:今田純一/付録:静間密)・天保年間成立・明治期増補(原本明治四十三年成稿)/昭和51年(1976)岩国徴古館刊)

岩国藩士・広瀬喜尚(仁兵衛、天保頃の博識家)がまとめた郷土怪談集を核に、明治期に今田純一(散木園主人)が二十余条を増補(追加)し、さらに藤田葆が古老聞き取りの『続怪談録』・歴史的瑞兆を集めた『実事談』・幼童の変死記録を集めた『変死部』を継ぎ、巻末に静間密の怪火・投石怪五話を付録とした、岩国・錦見・横山周辺を舞台とする総合怪異録。

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