珍奇な出来事を蒐集した書物研究家
どんな伝承か
庄司浅水は1903年に仙台で生まれた書物研究家・ノンフィクション作家で、武蔵野美術大学講師も務めた。あとがきでは、探偵作家リプレーの『信じようと信じまいと』シリーズや、その後継者ダグラス・ストーラーの『驚くべきことだが事実だ』を紹介し、世界中で起きた珍奇な出来事を蒐集した自著『世界の奇談』などの経緯を語っている。現住所は東京都杉並区宮前三丁目。
原典より
---### 編著者略歴1903年 仙台に生る<現在> 書物研究家、ノンフィクション作家、武蔵野美術大学講師<著書> 「書物の国の散歩道」「世界の奇談」「世界の秘話」「海の奇談」「世界の奇跡」「世界の七不思議」(以上現代…—— 奇談千夜一夜(庄司浅水・現代教養文庫・1969年(昭和44年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
奇談千夜一夜(庄司浅水・現代教養文庫・1969年(昭和44年))
『奇談千夜一夜』は、庄司浅水が一九六九年に現代教養文庫の一冊として編著した世界の奇談集である。世界各地の奇習、難破船や蘇生の奇談、世界一の記録、奇妙な裁判や脱獄、奇人の逸話、珍しい動植物の話を、リプレーの『信じようと信じまいと』やストーラーの『驚くべきことだが事実だ』などを種本に集める。奇習・奇談・奇録・奇聞・奇人・動物と植物の部に分け、奇人の部はさらに四つに分け、各国の別れの挨拶を紹介する「さようなら」で結ぶ。