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この村では札ではなく人間が天から降ったと語られ

所在地長野県箕輪町長岡
年代慶応3年(1867)
登場村役人、降下したとされる人物、村人
出典松本市史 第2巻 歴史編2
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どんな伝承か

この村では札ではなく人間が天から降ったと語られ、村役人をはじめ晴れ着姿の老若男女がこぞって神社へ参詣した。その後、降ってきたとされる人物を殿様に見立てて行列を組み、酒や食事をふるまって大いに賑わったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

松本市史 第2巻 歴史編2(松本市史・20世紀(地方史編纂))

本書は松本市史の一部として、慶応三年(1867年)に三河国で発生した「お札降り」現象が信州地方へ伝播した社会現象を詳細に記録している。天から降下する札を祝う「ええじゃないか」の騒動は、豊作祈願と世直しへの期待を背景に、仮装・変装した村民・町民による祝祭的な大騒動へと発展した。松本藩など地域の藩は「西洋流の業」として禁令を発令し鎮静化を図ったが、周辺地域では数日間の賑わいが継続した。

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