昭和五十七年夏の話
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どんな伝承か
昭和五十七年夏、福井県三方郡美浜町の佐田公民館職員の話として伝わる怪異。村内で死者が発生すると、その夜間に葬式用具や祭壇を収納する物置から原因不明の物音が聞こえたり、廊下をスリッパで歩く音が響くという現象が報告されていた。こうした不気味な出来事を避けるため、その年の夏に物置を新たに別棟として新築することが決まったという話。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)
松谷みよ子『現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話』を小話単位で全699話収録。死の知らせ・予兆、あの世(地獄・極楽)へ行った話、死者からのサイン、生まれかわりなど、生死とあの世にまつわる現代の民話を全国から採集し地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明606話・市区町村判明489話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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美浜町の伝承
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