大竹海兵団(6)
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どんな伝承か
昭和18年12月頃、広島県の大竹海兵団における海軍兵舎の話。天井に張り巡らされたハンモック用のフックから懲罰として兵士が吊り下げられる行為が行われていた。この罰は「なまけもの」と呼ばれ、動物のナマケモノに由来する名称である。わずか1分間の吊り下げでも、指が麻痺して落ちてしまうほど過酷な懲罰であった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 ― 軍隊(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)
松谷みよ子『現代民話考 ― 軍隊』を小話単位で全712話収録。徴兵・新兵・上官・戦地・戦争の残虐・敗戦・収容所・軍隊の怪談など、軍隊と戦争にまつわる兵士たちの現代民話を全国(一部は戦地・海外)から採集し話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明189話・市区町村判明76話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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大竹市の伝承
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