十三 死神に狙われた一家
どんな伝承か
横浜市鶴見の水島かよ子という娘から因縁調査を頼まれた。首から腕にかけて大小の火傷があり痛ましいようであった。癲癇で倒れたときに熱湯の薬鑵をひっくり返し、その湯を浴びたのだという。霊査すると、叔父がネコイラズで自殺し、相次いで叔母も同じネコイラズで自殺していた。かよ子はその苦しむさまを実際に見ていたという。厚く供養したが、その折にまた変死する者が出るとの霊示があり、気にとめずに三年が過ぎた頃、急ぎ来てほしいという便りが来た。また自殺した叔父があり、葬儀の帰途に気分を悪くした者が、首がつまって何も食べられないという。真手浄霊をすると頭の大きさが半分になり、三回目の浄霊で快くなった。
原典より
横浜市鶴見の水島かよ子さんという娘さんから、因縁調査を頼まれました。—— 心霊の開発 ― 神のしくみ(福田倉子・心霊修行・霊媒・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊の開発 ― 神のしくみ(福田倉子・心霊修行・霊媒・昭和)