木曽御岳・賽ノ河原の人魂の群れ
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
行者から人魂が出ると聞き積み石の台地で夜を明かすと、拳大で光の薄い人魂が何百と現れ石塔の間を走り回った。捕虫網も飯盒の底も素手も平気で素通りするが、生き物の体だけは抜けられず、テントに湧いては消えた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
続 山だ原始人だ幽霊だ(西丸震哉・山岳・怪異エッセイ・昭和(戦後))
西丸震哉『続 山だ原始人だ幽霊だ』を篇単位で収録。前半はニューギニア・ソロモン海など辺境の食人(カニバリズム)習俗や原始民族の生活誌、後半は花屋の前で・二個の人魂・大津の家の仏間・木曽御岳の人魂たち・釜石の幽霊・カラステングがタコを食う等の山と各地の幽霊/人魂/お化け目撃譚、さらに手相や中気をなおす民間療法までを収める。各篇の冒頭に【日付】【場所】【人物(著者西丸震哉)】【状況】マーカーを付与。
種別から探す
木曽町の伝承
広告枠(AdSense)