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萬福寺狸問答の記(著者の実地調査)

所在地徳島県美馬郡つるぎ町太田(萬福寺)
年代一月十六日(著者調査時、昭和初期)
登場国見鹿八、長江善蔵、著者、県調査委員、住職釋誠雄師、国見写真師
出典阿波の狸の話
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どんな伝承か

著者が爲左衛門を祀る萬福寺を再訪。長江善蔵に乗移った爲左衛門と問答し、国見鹿八の所在的中、附近の狸の姓名年齢列挙、江ノ脇塚穴発掘の真相、写真師の母の病の予言などを実験。住職は狸使いの噂を否定した。

原典より

美馬郡貞光町大字太田の萬福寺(真言宗)に、烏帽子爲左衛門といふ狸を祀った小祠があることは、よほど以前から聞いて居つたのであるが、その後同地の清水某三郎君にその由来に闘する伝説を調べてもらったところ、いろ/\面白い話がある…—— 阿波の狸の話(不明(徳島県史蹟名勝天然記念物調査委員と本文中に自署。著者名は本テキストに明記なし)・大正末〜昭和初期(本文に「煙草専売法施行から二十四五年」「大正十年」等の記述あり、収録は昭和初年頃と推定)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

阿波の狸の話(不明(徳島県史蹟名勝天然記念物調査委員と本文中に自署。著者名は本テキストに明記なし)・大正末〜昭和初期(本文に「煙草専売法施行から二十四五年」「大正十年」等の記述あり、収録は昭和初年頃と推定))

徳島県(阿波)に伝わる狸譚を集成した郷土怪異資料。

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