谷口の松兵衛
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どんな伝承か
狸松兵衛が約五十年間村人に憑きまわり赤飯やうどんの大食を要求、命を取られた者も少なくなかった。近年憑く話が絶えたのは北海道移住者に憑いて行った、または日露戦争で戦死したとも言われる。
原典より
美馬郡重清村字谷口に、松兵衛といふ狸がゐて、明治維新の前から近年に至るまで約五十年間、村の誰彼に憑きまはつて、村民を苦しめた。—— 阿波の狸の話(不明(徳島県史蹟名勝天然記念物調査委員と本文中に自署。著者名は本テキストに明記なし)・大正末〜昭和初期(本文に「煙草専売法施行から二十四五年」「大正十年」等の記述あり、収録は昭和初年頃と推定)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
阿波の狸の話(不明(徳島県史蹟名勝天然記念物調査委員と本文中に自署。著者名は本テキストに明記なし)・大正末〜昭和初期(本文に「煙草専売法施行から二十四五年」「大正十年」等の記述あり、収録は昭和初年頃と推定))
徳島県(阿波)に伝わる狸譚を集成した郷土怪異資料。
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美馬市の伝承
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