蘆原里見(狸を飼う住職)
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どんな伝承か
声明の名手の住職が居間の床下に狸を飼い、村内の秘事を即座に知った。出入りの井上某が肩に狸を載せて来たと言い当てられ、夜這いの先で四辻に迷わされるなど、狸を使って探らせる坊主の話。
原典より
美馬郡三島村大字舞中島村の光泉寺は、枝垂櫻の名所として有名で、春の花時には花見の客の絶えない所であるが、今から三四十年ばかり前、この寺に蘆原里見といふ住職がゐた。—— 阿波の狸の話(不明(徳島県史蹟名勝天然記念物調査委員と本文中に自署。著者名は本テキストに明記なし)・大正末〜昭和初期(本文に「煙草専売法施行から二十四五年」「大正十年」等の記述あり、収録は昭和初年頃と推定)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
阿波の狸の話(不明(徳島県史蹟名勝天然記念物調査委員と本文中に自署。著者名は本テキストに明記なし)・大正末〜昭和初期(本文に「煙草専売法施行から二十四五年」「大正十年」等の記述あり、収録は昭和初年頃と推定))
徳島県(阿波)に伝わる狸譚を集成した郷土怪異資料。
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美馬市の伝承
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