美馬市の伝承(70話)
- 阿波・天狗に書道武芸を習った白痴 — 阿波国美馬郡定光村
- 雪の剣山で耳を失った裸の踊子 — 木屋平(富士の池)
- 御降りと祀られた子どもの土めんこ
- 踊りから戻ってきた緋縮緬の打掛 — 木屋平
- 木屋平のゴギャ啼キと現地の調査 — 木屋平
- 山中で赤子の声をあげるオギャ泣き — 木屋平
- 疫病の枕元に立つ七人の亡霊 — 美馬町中山路(七人墓)
- 無実の僧の火の玉が寺へ飛ぶ — 美馬町中山路(西教寺)
- 水干姿で現れた大蛇と清作 — 美馬町滝の宮(蛇塚山経塚)
- 棟梁の足を呑む金色の小蛇 — 美馬町池の浦(蛇塚)
- 冷たい手の女の正体は大ガマ — 美馬町(鍋倉谷)
- 吉野川の渡し場で拾った大黒石 — 穴吹町穴吹(穴吹渡船場)
- 国中の犬神使いを罪に問えと命じた執達状 — 穴吹町口山
- 床下に狸を飼い村の秘事を知る住職 — 穴吹町三島舞中島(光泉寺)
- 五十年村人に憑いた谷口の狸松兵衛 — 美馬町谷口
- 岩倉八幡の裏山で撃たれた化け狸 — (岩倉八幡)
- 土俵があった大木大明神の狸祠 — 脇町本町(大木大明神)
- 餅を買いに来た女狸オソメ — 脇町本町角ノ下
- 赤ん坊に化ける小麦谷のオロク — 脇町小麦谷
- オロクの夫とされる狸八助 — 脇町小麦谷
- 衝立に化けて道をふさぐ狸 — 脇町高須
- 八幡社の鳥居に出る相撲取狸 — 脇町大字猪尻上野(八幡社)
- 辻井戸で小豆を洗う音の狸 — 脇町北町
- サクラ小路に出た赤ぎんたま — 脇町(サクラ小路)
- お高祖頭巾の女に化ける黑帽子 — 脇町中町(バケモノ小路)
- 武士に化ける菅笠次郎左衛門 — 拝原(龍王社)
- 女に化けても悪さをしないオナツ — (南小学校)
- 風呂ノ谷の狸お梅 — (風呂ノ谷)
- 菅笠をかぶって村を歩く狸 — 穴吹町
- 鍋をかついで現れる舞中島の狸 — 穴吹町三島舞中島
- 伊予や土佐で悪さをする岩屋のお夏 — 穴吹町三島小島(神田の岩屋)
- 三十六枚の蚊帳を吊る狸 — 穴吹町三島舞中島
- 宗重の塚穴にすむ槌の子狸 — 美馬町宗重
- 狐と化け比べをした藤兵衛 — 脇町田上袋谷
- 日清・日露で手柄を立てた楠藤兵衛 — 脇町岩倉(大樟)
- 飯田藪にすむ狸次郎八 — 脇町岩倉(飯田藪)
- 一つ眼に化けるジョコ谷の七八 — 脇町岩倉ジョコ谷
- 嫁入りの縁を守るおはぎ大明神 — 岩倉山村墓ノ丸(おはぎ大明神)
- 船頭を起こし道を教える善い狸白玄 — 脇町岩倉
- 道をふさぐ衝立狸と封じの石碑 — 脇町高須
- 大滝寺の猫又が恩返しに退治した旧鼠 — 脇町西大谷(大瀧寺)
- 死者の着物を着せた藁人形の依代
- 抱くと離れぬ一本足のコナキジジ — 木屋平
- 背負うと重くなる赤子オギャナキ — 木屋平
- 十五で母から娘へ渡る犬神 — 拝原
- 堤防を築いた大猿と簪の計略 — 美馬町鍵掛(猿ヶ渕)
- 銀杏大明神の守札と乳の霊験 — 美馬町中山路(銀杏庵)
- 高越山と大滝山の投石が落ちた岩倉山 — (岩倉山)
- 川井の衣干場と安徳帝の衣 — 木屋平川井(衣干場)
- 木屋平の衣干場と木屋平氏 — 木屋平(衣干場)
- 美馬町の七人塚と安徳帝の追手 — 美馬町(七人塚)
- 三谷に消える大滝寺の首なし馬と血の餅 — 穴吹町三島三谷(大滝山)
- 合図を送る三木家裏の呼び石 — 木屋平
- 川舟を止めた口張り石と呼び石 — 木屋平(呼び石)
- 坊僧の家具の岩屋 — 美馬町坊僧(家具の岩屋)
- 辻斬りと祖谷武士の二つの七人塚 — 木屋平阿宇谷(七人塚)
- 安徳帝の供七人が果てた郡里の塚 — 美馬町郡里(七人塚)
- 壇の上の二つ塚が貸した茶碗皿 — 美馬町友重
- 郡里宗重の塚穴も器を貸した — 美馬町宗重
- 剣山の平家の馬場に生える歯形笹 — 木屋平(剣山)
- 安徳天皇を慕った武士七人の塚 — 美馬町(七人塚)
- 頼めば家具を貸した塚穴 — 美馬町宗垂(家具窟)
- 小島の田んぼを遊行する百の狸火 — 穴吹町三島小島
- 別所の大樟に棲む花火名人の狸 — 脇町別所(別所の大樟)
- 興行の翌晩に芝居をまねる狸 — 美馬町川原(小長谷)
- 蛍取りの帰りに降る狸の石つぶて — 美馬町(カンカケ谷)
- ぼんぼり岩で提灯をすり替える狸 — 木屋平奥ノ宮(ぼんぼり岩)
- ジョコ谷の一つ目に化けるお八狸 — 脇町岩倉(ジョコ谷)
- 拝原川原で手を握らせた女 — 脇町拝原(拝原川原)
- 狸を使って村を探らせた光泉寺の僧 — 穴吹町三島舞中島(光泉寺)