三日祭って神送りした川並村
どんな伝承か
近江の中山道沿いにある神崎郡川並村でも、慶応三年十一月二十七日に札の降下があった。村では三日間の祭礼を行い、四日目に神送りをしたという。
原典より
なお、中山道沿いの神崎郡川並村でも十一月二十七日に降下があり、三日間の祭礼をし、四日目に神送りしている—— ええじゃないか(高木俊輔) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ええじゃないか(高木俊輔)
『ええじゃないか』は、幕末維新期の民衆運動を研究してきた高木俊輔が、慶応三年から翌年にかけて広がった「お札降り」と「ええじゃないか」の乱舞を各地の史料からたどった歴史書である。三河吉田での初出から東海道、甲斐、江戸、信濃、伊勢、京都、大坂、中国、淡路、四国まで、日記や記録に残る降札と踊りを国ごとに述べる。概観と東国・西国の四章に続く終章で降札の作為者やおかげ参り、世直しとの関わりを論じ、参考文献を付す。