市民多数が目撃した三日月形の物体
どんな伝承か
一九五三年八月六日、四国の松山上空に、長さ約二メートル、幅は中央で約十センチほどの三日月形をした物体が現れ、東から西へと移動していくのを市民多数が目撃した。世界各地で相次いだUFO目撃事件の一つとして、この松山での出来事も記録に残されている。
原典より
四国の松山上空に長さ二メートル、幅中央で一〇センチ位の三日月型物体が東から西へ移動、市民多数が目撃。—— UFO入門(並木慎一郎・UFO・未確認現象) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
UFO入門(並木慎一郎・UFO・未確認現象)
『UFO入門』は、並木慎一郎が著したUFOの入門書である。一九四七年のケネス・アーノルド事件に始まる欧米の目撃・追跡事件を中心に、UFOの形態、実在の証拠とされる事例、搭乗者の目撃談、写真の真偽、海中のUFO、目撃をめぐる心理を順に取り上げる。全九章のうち終わりの二章で目撃報告の書き方や観測の方法を説き、巻末に一九四七年から一九七〇年までの日本の出来事を含む「世界UFO事件史」を付す。