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死衣の片袖と立山の責苦

所在地富山県立山町(立山)
年代不明
登場六部、米屋三源太の娘の亡霊、薬師如来
出典佐々木喜善全集 1
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どんな伝承か

立山夜山で六部が、悪業の父三源太の身代りに釜責めされる娘の亡霊に会い片袖を証拠に託される。三源太夫婦が改心し千人接待をすると薬師如来が現れ娘を天上に導いた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

佐々木喜善全集 1(佐々木喜善・佐々木喜善全集・大正・昭和(東北民俗))

『遠野物語』の語り手・佐々木喜善が大正昭和期に郷里岩手で採集した東北の昔話・伝説の集成。冒頭の『奥州のザシキワラシの話』では、旧家の座敷に出没し家の盛衰を司るザシキワラシの諸相を集める。『江刺郡昔話』『紫波郡昔話』に続き、『東奥異聞』では不思議な縁女の話・黄金の牛・磐司磐三郎・千曳石・赤子抱き・偽汽車など奇譚を収める。

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