狐の嫁入り
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
千葉県八千代市勝田では、夜、淋しい道を歩いていると、向こうの方にぼうっとした灯が列を作って見えることがあった。村人はこれを狐の嫁入りといい、嫁入り行列のために狐が提灯を持って歩いているのだとよく言ったものだという。もっともこれは、狐のよだれを木に付けたものが夜に遠くから見ると光って見えるので、そう呼んだのだろうとも語られた。狐にだまされて右往左往しているうちに朝になっていた、という話も伝わっている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
勝田の民俗――千葉県八千代市勝田(民俗調査報告 第8号・民俗調査報告・民俗調査報告)
民俗調査報告第8号『勝田の民俗――千葉県八千代市勝田』所収の口承文芸。都市化で語りの場が失われつつある勝田に伝わる昔話・伝説・世間話を採録する。
種別から探す
八千代市の伝承
広告枠(AdSense)