みみずと蛇
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どんな伝承か
群馬県富岡市に伝わる蛇の由来譚。昔、蛇はきれいな声を持ち毎晩上手に歌をうたっていたが、目がなく何も見ることができなかった。一方みみずは何でもよく見える丸い目を持っていたが、声を持たず何もしゃべれなかった。互いの境遇をうらやましく思った二匹は相談し、蛇はきれいな声をみみずに与え、みみずはよく見える丸い目を蛇に与えた。それ以来みみずは声はよいが目が見えず地中に潜り、蛇はよく見える目で陸でも水でも地中でも自在に動けるようになったという。
原典より
昔々、大昔、蛇は、とってもきれいにすんだいい声を持っていて、毎晩うたを上手にうたっていました。—— 富岡市史 民俗編――昔話・伝説・世間話(富岡市(編)・富岡市史・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
富岡市史 民俗編――昔話・伝説・世間話(富岡市(編)・富岡市史・自治体史(民俗))
群馬県富岡市の昔話・伝説・世間話を網羅する。昔話はみみずと蛇・道祖神様と小鳥・狐と狼・菖蒲の話・蛇婿入り・大日様の狐・山姥の話・松山鏡(尼裁判)・馬鹿婿・へっぴり嫁御・はんぎりお化け・かいげんと狐・六部を殺した話など。
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富岡市の伝承
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