イットコショダンゴ
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どんな伝承か
昔、心の優しい働き者だが物ごとを忘れるのが欠点の若者がいた。それでも見込まれて隣村からきれいな花嫁が来て、二人は仲よく田畑を耕した。ある日、若者が嫁の実家へ行くと串に刺した丸い物を出され、うまいので名を尋ねると団子だと教えられ、娘が作り方を知っているから帰って作ってもらえと言われた。忘れまいと唱えながら帰る途中、壊れた一本橋を「イットコショ」と跳び越えた途端に名を取り違え、拳や柱に頭を打つうちにできた瘤を嫁に指摘され、ようやく団子を思い出したという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
桶川市史 第6巻(民俗編)――伝説・昔話(桶川市(編)・桶川市史・自治体史(民俗))
『桶川市史 第6巻(民俗編)』所収の伝説・昔話。埼玉県桶川市(桶川・加納・川田谷地区)に伝わる口承を採録する。
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桶川市の伝承
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