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年貢を免じられた鉾塚

所在地埼玉県さいたま市緑区大字三室(鉾塚)
登場—
出典浦和市史 民俗編――伝説

どんな伝承か

三室には鉾塚と言い伝えられ、信仰を集めた塚があった。天保十三年の村の明細帳には、この塚の土地二畝二十五歩が除地として記されており、年貢を免除されていたことがわかる。のちに塚の跡に建てられたのが、現在の愛宕社である。

原典より

鉾塚といい伝えられて信仰されていた二畝二十五歩の土地の年貢が免除されていたことがわかる。—— 浦和市史 民俗編――伝説(浦和市(編)・浦和市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

浦和市史 民俗編――伝説(浦和市(編)・浦和市史)

『浦和市史 民俗編――伝説』は、浦和市史の民俗編のうち、第十章「伝説」を収めた部分である。調神社の片目の鯉や兎を飼わない言い伝え、日蓮上人の駒つなぎのケヤキ、見沼の竜神や笛、別所沼の大蛇、地名や塚の由来、特定の作物や弓矢を忌む家の言い伝えなど、市内に伝わる伝説を集める。旧市部から西浦和まで地区別に節を立て、見沼の伝説は一節にまとめ、章の初めに『埼玉県伝説集成』などの引用文献を掲げ、話のあとに▽印で異説や由来を補う。

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