覚鑁の身代りに血を流した不動
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どんな伝承か
新義真言宗の開祖・興教大師覚鑁(1095-1143)は高野山の改革を進めたが旧勢力の抵抗を受けて追放され、紀州の根来寺に移住した。彼の修行に伴い不可思議な現象が起こったとされ、不動明王が身代わりとなって血を流したという伝説が残されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
呪術と占いの日本史(渋谷申博・瓜生中・呪術・占い史・現代(解説))
渋谷申博・瓜生中『呪術と占いの日本史―歴史を動かし庶民が信じた知られざる闇の系譜』。古代から近世まで、日本史を動かした呪術・占い・呪詛・怨霊を時代別に解説する。第一章(古代)では屈葬・土偶の人形呪術・鳥信仰、卑弥呼の鬼道、大国主尊伝説、トコヒの呪いと盟神探湯(ウケヒの審判)、妖怪にされた土蜘蛛、景戒の夢占い、人柱伝説、橘奈良麿の僧人形・子狐串刺しの呪詛、童謡の予言、道鏡と宇佐神宮の託宣、怨霊の祟りと遷都を扱う。
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高野町の伝承
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