御船千鶴子の透視能力発見
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どんな伝承か
熊本の御船千鶴子は、催眠状態で視覚が鋭敏となり、数枚のハンカチで目を覆っても名刺を読めるという透視の力を示した。友人の高橋正熊が明治四十二年春に実験してこれを認め、東京の学者へ紹介した。同年五月には済々黌校長の井芹経平が上京して福来友吉に研究を勧める。福来は名刺に錫箔を貼り厳封して郵送する通信実験を行い、良好な結果を得た。千鶴子は福来が最初に研究した透視能力者であり、心霊研究に確実な実験を残した人だという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
新霊交思想の研究――新スピリチュアリズム・心霊研究・超心理学の系譜(田中千代松・田中千代松・心霊研究・昭和(著述))
田中千代松『新霊交思想の研究―新スピリチュアリズム・心霊研究・超心理学の系譜』。19世紀半ばから20世紀の心霊研究の歴史を体系的にたどる学術書。
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熊本市の伝承
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