猫と胡瓜(東浦賀)
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どんな伝承か
三浦半島に伝わる「猫と胡瓜」の話。船乗りに殺された猫を拾ってきて、庭の片隅に埋めてやった。翌年、その場所から胡瓜が芽を出し、やがて大きな実がなった。猫を殺した船乗りが訪ねてきたとき、その胡瓜を御馳走したところ、あまりに大きいので気味が悪くなり、掘ってみると、猫の死骸のうつろな目のところから胡瓜の根が出ていたという。昔話の分類では化物譚に属する派生昔話だが、この地では東浦賀の菊屋という船宿に実際にあった話として語り伝えられている。同じ話は近くでは伊豆半島にも残されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
神奈川県の歴史 県史講座要録――伝説と昔話(神奈川県(県史講座)・神奈川県の歴史・民俗講座)
『神奈川県の歴史 県史講座要録 第6(県下の民俗篇)』所収の伝説と昔話。神奈川県の伝説を、柳田国男の研究を踏まえて論じる。
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横須賀市の伝承
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