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大根駅手前の不思議な急ブレーキ

所在地神奈川県秦野市南矢名(東海大学前駅)
年代小田急開通当時
登場小田急の運転士
出典秦野市史 別巻 民俗編――伝説・妖怪

どんな伝承か

鶴巻の話者が語る小田急線の話。大根の駅、今の東海大学前駅の手前にトンネルがあり、金目川の鉄橋を渡って向こうへカーブしているあたりで、小田急が開通した当時、変なものが出るといって急ブレーキをかけることがだいぶあった。いろいろ調べても原因は分からず、見たという運転士も一人ではなく二人も三人もいて、いつもあの中で何かがあるのだと語られた。今ではそうしたことはないという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

秦野市史 別巻 民俗編――伝説・妖怪(秦野市(編)・秦野市史)

『秦野市史 別巻 民俗編――伝説・妖怪』は、神奈川県秦野市の市史のうち、民俗編の口承の部分を収めたものである。前半には市内で聞き取った動物・神仏・妖怪・人や村に関する話を地区名とともに載せ、河童やセンタク婆さん、グアン婆さんなどの妖怪譚を含む。後半の第四節「伝説」は一テーマ一話の方針で百話を採り、動物・植物、水、石・岩、山・坂・道・畑、塚、祠堂、家・村の七つに分け、既刊の類話を〔文献〕として要約して添える。

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