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赤飯の握り飯を配る山谷の梵天講

所在地神奈川県秦野市名古木山谷
年代毎年九月ごろ
登場村人、子供たち
出典秦野市史 別巻 民俗編――伝説・妖怪

どんな伝承か

山谷では昔、毎年九月ごろに梵天講を営んでいた。講の当日には赤飯を炊いて握り飯をこしらえ、集まった子どもたちに一人二つずつ配ったものだという。隣の名古木の上原・西沢でも九月八日に梵天社で梵天講を行い、大きな御幣を立てる習わしが文献に記されている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

秦野市史 別巻 民俗編――伝説・妖怪(秦野市(編)・秦野市史)

『秦野市史 別巻 民俗編――伝説・妖怪』は、神奈川県秦野市の市史のうち、民俗編の口承の部分を収めたものである。前半には市内で聞き取った動物・神仏・妖怪・人や村に関する話を地区名とともに載せ、河童やセンタク婆さん、グアン婆さんなどの妖怪譚を含む。後半の第四節「伝説」は一テーマ一話の方針で百話を採り、動物・植物、水、石・岩、山・坂・道・畑、塚、祠堂、家・村の七つに分け、既刊の類話を〔文献〕として要約して添える。

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