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情けが毘沙門・夷・弁財天に

所在地滋賀県長浜市(竹生島)
年代十月二十日ほか(伝説)
登場吉実、小夜姫、郡司吉実の北方
出典胆沢町史 11(民俗編4)――口承・伝説

どんな伝承か

姫に情けをかけた北方は毘沙門天と現れ、吉実は十月二十日に商恵比寿(夷講の由来)となり、小夜姫は百三十三歳で竹生島の弁財天と現れたと、功徳が神と化した縁起が結ばれる。

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出典の文献について

胆沢町史 11(民俗編4)――口承・伝説(胆沢町(編)・胆沢町史)

『胆沢町史 11(民俗編4)――口承・伝説』は、胆沢町の町史民俗編の一冊のうち、第四章「口承・伝説」を収めたものである。第一節は松浦佐用姫と高山掃部長者の伝説を扱い、胆沢・水沢周辺の伝説地を列挙したうえで、町内に伝わる佐夜姫の本地物の写本や『南部叢書』所載の「奥州胆沢高山実伝」を翻刻する。第二節「いさわの昔話」は大蛇・狐・むじな・飢饉・戦後の怪異などの話を番号順に並べ、第三節「いろいろな昔話」へと続く。

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