七日七晩鉦が鳴った和尚坦
どんな伝承か
大字文珠に和尚坦と呼ばれる所がある。その昔、ある和尚がここで生き埋めになったといわれ、もとは大きな桜の木が立っていたが、雷が落ちて枯れてしまった。和尚が生き埋めになったのち、七日七晩のあいだ土の中から鉦の音が聞こえてきたと伝えられる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
船引町史 民俗編――昔話と伝説(船引町(編)・船引町史・自治体史(民俗))
『船引町史 民俗編』第十一章所収の昔話と伝説。福島県船引町(現田村市)に伝わる口承を採録する。