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白い着物の女から名づいた白鬼女

所在地福井県鯖江市舟津町四丁目(白鬼女橋)
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説

どんな伝承か

日野川に架かる今の白鬼女橋は、昔の橋より二百メートルほど下流にあり、橋の中ほどから西は武生市、東は鯖江市になっている。今の舟津五丁目は昔は白鬼女と呼ばれ、六十年ほど前から白川、のちに上鯖江西区と名を変えた。昔、朝鮮から来た人々が三国から舟で上ってここに住み着き、舟で荷を運ぶ仕事をしていたという。この名は、そこに住む女の人が白い着物で川端に立つ姿を、よその村の者が白い鬼の女のように思ったことから起こったと言い伝えられている。

原典より

現在の橋のある場所は、昔の橋の場所から二百メートルほど下流の地点に当たる。—— 鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説(鯖江市(編)・鯖江市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説(鯖江市(編)・鯖江市史)

『鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説』は、福井県鯖江市の市史のうち、史料編第一巻の民俗編にあたる巻である。市内の各町に伝わる伝説を、町名を添えて収め、泰澄・親鸞・弁慶にまつわる木や岩、山姥やてんぐ、たたりのある一本杉、地名の由来を記す古文書の写しなどを載せる。自然物・岩石・動物・家屋敷・城跡・道・橋・寺院・塚墓・人物・事件の項に分け、後半には昔話・笑い話・果なし話と田植え唄などの民謡を置く。

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