金の銛で大アメマスに挑む弟
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どんな伝承か
折返しをともなって歌われる神謡である。姉に育てられた弟が、イト魚やウグイの下あごの肉ばかりを食べて暮らすうち、少し大きくなったとき姉から父の最期を聞かされた。父は、シュツの沼がしらに頭を置き沼じりに尾を動かす大アメマスを銛で突いたが、六度引き上げ六度引きずり出される争いの末、母が銛綱を切ったために疲れ死んで神の国へ去った。母も、弟に父の志を継がせよと遺言して去ったという。姉がオオウバユリの根を掘りに出た隙に、弟は宝物台の金の鎧と金の銛を取り出し、山越えして沼へ向かう。聞きしにたがわぬ大アメマスの胴に銛を突き刺し、六度引き合ううちに姉が泣き叫びながら駆けつけた。
原典より
ハンルイルイ・ル・ハンルイルイハンルイルイ・ル・ハンルイルイハンルイルイ・ル・ハンルイルイハンルイルイ・ル・ハンルイルイハンルイルイ・ル・ハンルイルイハンルイルイ・ル・ハンルイルイハンルイルイ・ル・ハンルイルイ—— 日本伝説大系 第1巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第1巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第1巻』所収の「文化叙事伝説」48話(北海道・青森)を収める。各話は伝承地を市町村〜字レベルまで明記し、例話・類話・文献を備える。
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美幌町の伝承
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