入定塚
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どんな伝承か
茨城県鹿島郡白鳥村上幡木の農民は、上総の和尚星が出ると明日はきっと雨が降るといっている。村の老人に尋ねてみると、上総国のある寺の和尚が村の者にむごい責め方をされて殺され、星になったのだと教えてくれた。その和尚は死ぬときに、自分が死んだら星になって、雨の降る前の晩には必ず出るから南の方を見てくれと言い残したという。後に村の者が気をつけて見ると、果たして雨の降る前の晩に、南の空の山に近く、朦朧としてさも怨めしそうな星が現れていた。今でもこの星は相変わらず出るという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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鉾田市の伝承
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